小薗江 邦雄(おそのえ くにお、1894年(明治27年)7月24日 - 1944年(昭和19年)5月20日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。功三級

経歴

1894年(明治27年)に茨城県で生まれた。陸軍士官学校第27期、陸軍大学校第38期卒業。1938年(昭和13年)3月1日に陸軍歩兵大佐進級と同時に北支那方面軍高級副官に着任し、日中戦争に出動。1939年(昭和14年)6月1日に陸軍士官学校教官に転じ、10月26日に陸軍士官学校生徒隊長を経て、1940年(昭和15年)8月に近衛歩兵第2連隊長に就任した。

1941年(昭和16年)8月25日に陸軍少将に進級し、9月1日に第26歩兵団長(駐蒙軍・第26師団)に着任。1942年(昭和17年)12月に第11軍参謀長に就任するが、1944年(昭和19年)2月7日に陸軍航空総監部附となり、第11軍参謀長時代の激務により、5月20日に死去。同日任陸軍中将。

脚注

参考文献

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。 

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