国際連合安全保障理事会決議31(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ31、英: United Nations Security Council Resolution 31, UNSCR31)は、1947年8月25日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。インドネシア情勢に関してインドネシア独立戦争の調停のための小委員会について定めたものである。
この決議は、1947年8月1日付の国際連合安全保障理事会決議27のサブパラグラフの(b)に従い、インドネシア独立戦争の平和的解決支援のために両国に対し調停を行うことを決定する。
その一環として3人のメンバーからなる委員会を設置することを準備している旨を示し、メンバーについて1人はオランダが、もう1人はインドネシアが選出を行い、残るあと一人をこの2人のメンバーが選ぶこととした。
決議案は、ポーランド、シリア、ソビエト連邦が棄権し、8票対0票で採択された。
詳細
以下はその和訳。
脚注
関連項目
- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1-100)
- 国際連合安全保障理事会決議27
- 国際連合安全保障理事会決議30
- 国際連合安全保障理事会決議32
- 国際連合安全保障理事会決議35
- 国際連合安全保障理事会決議36
参考文献
- 国連図書館の決議のテキスト
外部リンク
- 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 31




