2008年の世界ラリー選手権(2008 World Rally Championship season)は、FIA世界ラリー選手権の第36回大会となった。
1月24日にラリー・モンテカルロで開幕し、12月5日にウェールズ(イギリス)で開催される最終戦まで、全15戦で争われた。
2008年シーズンを通してタイトル争いするマニュファクチャラー(自動車メーカー)は、2つのグループに分かれる。
まず、マニュファクチャラーはフランスのシトロエン、アメリカ(ただしラリー活動の主導権を握っているのはフォード・ヨーロッパである)のフォード、そして日本のスバル、スズキ、フォードのサテライトチームであるストバート・VK・Mスポーツ・フォードの以上5チーム。
そして、マニュファクチャラーチーム(MT)は、ミュンヒス・フォード・ワールドラリーチームがエントリーした。
タイヤは入札制度を用いた事によりピレリのワンメイク制に決定。なおムースタイヤの使用や、タイヤに溝を掘るなどの改造行為が禁止された。
2008年のスケジュール
2008年の参加チーム及びドライバー
- その他、参戦ドライバー
- 31. 新井敏弘(スバル)
- 56. 奴田原文雄(三菱)
- (各コ・ドライバー及び、JWRC・その他PCWRCの参戦ドライバーは省略)
- - indicates a car running with varying numbers during the season
レース結果とランキング
ドライバーズ・チャンピオンシップ
マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップ
ジュニア・チャンピオンシップ
プロダクション・チャンピオンシップ
イベント
参照
外部リンク
- 2008 calendar at WRC.com




