松浦 英信(まつうら ひでのぶ、1961年2月15日 - )は、宮崎県出身の元プロ野球選手(外野手)。右投右打。

来歴・人物

延岡学園高では、中堅手として1978年夏の甲子園に出場。2回戦(初戦)で石動高を降すが、3回戦では報徳学園高に敗退。

高校卒業後は、九州産業大学に進学し硬式野球部に入部。福岡六大学リーグでは同期のエース大畑徹を擁し、在学中7季連続優勝。首位打者1回、ベストナイン2回。他の大学同期に村井一男がいた。

1982年オフに、ドラフト外で中日ドラゴンズに入団。俊足を買われ、1986年には主に代走、守備固めではあるが42試合に出場。しかし翌1987年には一軍での出場機会はなく、同年限りで現役を引退。

引退後は、球団職員としてマネージャー等を歴任した。

詳細情報

年度別打撃成績

記録

  • 初出場:1985年6月4日、対ヤクルトスワローズ5回戦(明治神宮野球場)、8回表に島田芳明の代走で出場
  • 初安打:1986年6月15日、対ヤクルトスワローズ12回戦(松本市野球場)、9回表に尾花高夫から
  • 初盗塁:1986年7月1日、対広島東洋カープ11回戦(ナゴヤ球場)、10回裏に二盗(投手:津田恒実、捕手:山中潔)

背番号

  • 71 (1983年)
  • 52 (1984年 - 1987年)

関連項目

  • 宮崎県出身の人物一覧
  • 九州産業大学の人物一覧
  • 中日ドラゴンズの選手一覧

MATCHAN / 松浦 英治 LERNI ドラムスティック

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